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  • 公開日:2025.08.15
  • 更新日:2025.11.17

CEOに聞く![vs佐藤さん①影響を与えた音楽編]

企業の成長を支えるのは、仕組みや数字だけではありません。

そこには必ず「人の想い」と「文化」があります。
この対談シリーズでは、SYNCHROTRONのCEO永井 芳憲と社員が率直に語り合うことで、私たちの社風や価値観の源泉に迫ります。
どのように未来を描き、どんな想いで挑戦を続けているのか――。
社内のリアルな声を通して、SYNCHROTRONという組織の姿をお伝えします。

今回のインタビュアーはSYNCHROTRON在籍の佐藤 裕将氏 CGディレクターです。

佐藤: まずは永井さんのパーソナルな部分について聞きたいと思います。今回は音楽に関して、永井さん自身の人格形成において、どんな曲やアルバムに影響を受けたのかを教えてください。


永井: そうですね、僕はHIPHHOPとラブソングが好きなんです。愛というテーマが根本にあって、恋愛や人類愛のように、人と人が惹かれ合い、想いが通じるというテーマに魅力を感じるんです。


佐藤:なるほど。特に思い入れのある曲を選ぶとしたらどうですか?


永井:特に自分に影響を与えた曲は、10代から20代の頃に聴いたものですね。例えば、Mr.Childrenの初期のラブソング。それから、当時ラップやミクスチャー音楽で影響を受けたDragon Ashの「Viva La Revolution」。10代の自分は泣きたくなるようなラブソングや、自分たちで革命を起こしていくようなエネルギッシュな音楽に強く惹かれました。そして大学に入ってからはHIPHOPやクラブミュージックに傾倒し、特にTHA BLUE HERBという札幌のラッパーと出会い、地方から自分たちの音楽で成り上がっていく姿や、既存の既得権益に対して、シーンを変えていこうとする精神性に影響を受けました。音楽に限りませんが、「世の中を変えていこうとする姿勢」「根底に愛がある」という2点が、自分を形成する大事な柱だと思いますね。


佐藤: なるほど。そういった音楽やアーティストの影響が、今の永井さんの考え方やスタイルにも影響を与えているのでしょうか?


永井: そうですね、音楽を通してカウンターカルチャーや独自の思想が根付いているかもしれません。僕は広告業界に入った後、ハードな業界の仕事にあたる中で自信と尊厳を砕かれるような経験をしました。その中で、他人の作ったルールや常識の中で、ヒエラルキーの元でアンフェアに誰かの言いなりになったり、命をすり減らしていて良いのか?仕事ってそういうものなのか?という怒りや憤りのようなエネルギーが生まれました。
それがきっかけで、「自分の信じる仕事の有り方は、自分で作り出す」という気持ちが芽生え、シンクロトロンの設立に至ったわけです。


佐藤: そうした経験があるからこそ、業界の中で独立したスタイルを持つことに対して強いこだわりがあるということですね。


永井: そうですね。まさにヒップホップ的精神とも言えるかもしれませんが、自分たちで資本を持ち、関係性を作り上げ、経済圏を生み出してこそ意味があると思っていて。その結果として、僕たちは業界の中でも少し外れた場所にいるかもしれませんが、大きな取引相手とも対等に取引をすることができています。自分たちのスタイルを貫いていく姿勢は、僕たちの誇れる点だと思いますね。


佐藤: そうした考えが、シンクロという会社にも色濃く反映されているということでしょうか。


永井: はい、その通りです。シンクロでの成功は、他社に依存するのではなく、自分たちで他者との信頼関係を築き、少しずつ独自の道を切り拓いてきた結果だと感じています。それから、僕は「切磋琢磨」の精神も大切にしているんです。後輩や新しいメンバーが、僕を含めた先輩たちを踏み台にして超えてやるぞ、くらいの心意気でどんどん上を目指していってくれることを期待しています。


佐藤:ありがとうございます。初めて聞かせてもらうお話なので、新鮮ですね。

中編へ続く

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